【紙ンバックプロジェクト第2弾】愛媛県立みなら特別支援学校 松山城北分校へオリジナルノートを寄贈しました
「紙ンバックプロジェクト」第2弾
~愛媛県立みなら特別支援学校 松山城北分校へオリジナルノートを寄贈~
2023年9月26日、当社は、愛媛県社会福祉事業団 愛媛県障がい者アートサポートセンター(愛媛県松山市)、三浦工業株式会社(松山本社:愛媛県松山市)とともに同年6月6日にスタートした「紙ンバックプロジェクト第2弾」の一環として、愛媛県立みなら特別支援学校 松山城北分校の全校生徒が回収した古紙で作成したオリジナルノートを寄贈しました。贈呈式には同校の生徒会3名、教員2名が出席し、紙リサイクル作業の見学などを行いました。
<第1部> 三浦工業の特例子会社「ミウラジョブパートナー㈱」の紹介と職場見学
会社紹介後、質疑応答形式で理解を深めた後、ミウラジョブパートナーの社員(障がい者)が実際に仕事をしている現場(清掃や洗濯作業)を見学
<第2部> 三浦工業・印刷課にて紙リサイクル作業の見学
<第3部> オリジナルノートの寄贈
オリジナルノートは、同分校のキャラクター「城北丸」をモチーフにしています。当社は表紙デザインを担当させていただきました。
▼第1部の様子
▼第2部の様子
▼第3部の様子
▼2023年10月3日(火)の愛媛新聞に、この取り組みが掲載されました!
「見出し 集めた古紙 ノートに」 2023年10月3日付愛媛新聞
(掲載許可番号 d20231003-01)
未来を担う子どもたちに、持続可能な開発目標である「SDGs」の理解と浸透を促し、環境問題への興味関心を醸成するとともに、実際の体験を通じて資源の循環や3R(Reduce, Reuse, Recycle)を身近に感じ、積極的に取り組むことを目指しています。
紙のリサイクルによって、人と人、人と地域のつながりを創造したいという想いでスタートした紙ンバックプロジェクトも、活動を通じて新たな出会いや目標が生まれています。これからも楽しみながら、活動の輪を広げてまいります!
紙ンバックプロジェクトとは…
循環型社会の実現を目指し古紙をアップサイクルによって紙に再び命を吹き込み、魅力的なものに生まれ変わらせる取り組みです。この活動を通じて、一人ひとりが主体的に考え行動し、再生紙の新しい可能性を切り拓いていくことで、持続可能な地域共生と、循環型社会を目指します。
▼紙ンバックプロジェクトについてはこちら▼
https://www.kaming-back.com/