「紙ンバックプロジェクト」第2弾が始動しました!
愛媛県立みなら特別支援学校 松山城北分校を対象に環境教育を実施しました
2023年6月6日、当社は、三浦工業株式会社(本社:愛媛県松山市 代表取締役:宮内大介)、愛媛県社会福祉事業団 愛媛県障がい者アートサポートセンター(愛媛県松山市)と協力し、愛媛県立みなら特別支援学校 松山城北分校同校の53名を対象に「紙ンバックプロジェクト」として出前授業を実施しました。
今回の紙ンバックプロジェクトでは、特別支援学校の生徒たちに環境についての出前授業と古紙回収のお願いを実施、生徒たちが集めた古紙を三浦工業様にて再生紙にリサイクル、当社でその再生紙を使いアップサイクルした製品を生徒の皆さんに寄贈する予定です。
【今回の実施内容】
<第1部> 出前授業 環境教育
紙ンバックプロジェクト※1の説明
※1:紙ンバックプロジェクトとは、循環型社会の実現を目指し古紙をアップサイクルによって紙に再び命を吹き込み、魅力的なものに生まれ変わらせる取り組みです。
ウェブサイト:https://www.kaming-back.com/
<第2部> 環境クイズ
【今後のスケジュール】
・特別支援学校での古紙回収活動 年間通じて実施
・“ほっと♡アート♡”コンテストを実施 6月15日~30日
コンテストの詳細はこちら:https://www.ehime-swc.or.jp/blog/2023050918333319
・三浦工業様での紙リサイクルの様子の見学とミウラジョブパートナー様の職場見学 9月下旬(予定)
・アップサイクル製品の寄贈 9月下旬(予定)
このような活動を通じて、未来を担う子どもたちに“誰一人取り残さない”社会の実現に向けた持続可能な開発目標「SDGs」への理解浸透や、環境問題への興味関心をもっていただくとともに、実体験を通して資源の循環や3R(Reduce , Reuse , Recycle)を身近に感じ積極的に取り組んでいただくことを目的としています。
紙のリサイクルを通じて、人と人、人と地域のつながりを創造したいという想いでスタートした紙ンバックプロジェクトも、活動を通じて新たな出会いやつながりが生まれています。これからも楽しみながら活動の輪を広げていきたいと思います。私たちの今後の取り組みをぜひお楽しみに!